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Zoomを無料で文字起こしする4つの方法

今その場で字幕を読みたいのか、会議後にもテキストを残したいのかで、選ぶ方法が変わります。

最終更新:2026年9月26日 | Zoomの字幕仕様変更を反映

先に結論

会議中に内容を追うだけならZoomのライブ字幕、会議後にも残すならPC録画+文字起こしが基本です。複数回のWeb会議を無料で残すならtl;dv、Botを入れずに短く使い勝手を試すならNottaが候補です。

※本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。仕様は2026年9月26日時点の公式情報で確認しています。

2026年5月18日から変わった点

Zoomのライブ字幕は会議中に表示できますが、ライブ字幕そのものを会議後のデータとして保存・ダウンロードすることはできません。以前の「字幕をTXTで保存する」という案内は現在の仕様に合いません。

4つの方法を比較

方法無料でできること会議後に残るもの向いている人
Zoomライブ字幕会議中の自動字幕ライブ字幕単体は保存不可その場で内容を読みたい
Zoom PC録画Basic以上でローカル録画録画・音声ファイルなど後から別ツールで文字起こししたい
NottaFreeは月120分・1回3分文字起こしとAI要約Botなしの流れを短く試したい
tl;dv録画・文字起こし無制限会議録画と文字起こし複数のWeb会議を継続して残したい

方法1:Zoomのライブ字幕でその場で読む

Zoomの自動字幕は、会議中の発言を画面上で確認するための機能です。聞き取りにくい場面の補助や、リアルタイムで内容を追う用途に向きます。

  1. Zoomデスクトップアプリで会議へ参加します。
  2. 会議コントロールから字幕を表示します。
  3. 話される言語を選び、字幕を確認します。

ただし、ライブ字幕は会議後に保存・ダウンロードできません。記録を残す目的なら、次のPC録画または外部ツールを選びます。

方法2:無料のPC録画をあとから文字起こし

Zoomのコンピュータ録画はBasic(無料)以上で利用でき、Windows・macOS・Linuxのデスクトップアプリから録画できます。会議終了後に保存された音声や動画を、文字起こしツールへ読み込む方法です。

  1. Zoomウェブポータルの「レコーディングと文字起こし」で、コンピュータ録画を有効にします。
  2. 会議中に録画を開始します。
  3. 終了後、PCへ保存された録画・音声ファイルを確認します。
  4. 対応する文字起こしツールへファイルを読み込みます。
スマホだけではPC録画できません

iOS、iPad、Androidはコンピュータ録画の対象外です。Zoomのクラウド録画は有料アカウント向けなので、無料で進めるならPCが必要です。

方法3:Nottaデスクトップ版でBotなし記録

Nottaのデスクトップ版は、ZoomにBotを参加させず、PC上の会議音声を文字起こしできます。参加者一覧へBot名を表示したくない場面で候補になります。

一方、Notta Freeは月120分でも1回3分までです。長い会議を無料で丸ごと残す方法ではなく、実際のPC環境で認識・話者識別・操作性を短く試す用途に向きます。

ZoomをBotなしで文字起こしする手順と、Notta無料版の制限で詳しく確認できます。

方法4:tl;dvでWeb会議を継続的に残す

tl;dvはZoomなどのWeb会議を録画・文字起こしするツールです。無料プランでは録画・文字起こしが無制限で、AI Meeting NotesとAsk AIには回数制限があります。

長い会議や複数回の会議を無料で残したい場合は、1回3分のNotta Freeより合う可能性があります。会議へツールを参加させる運用が許容できるかも確認してください。

どの方法でも、録音・録画・文字起こしを始める前に参加者へ知らせることが大切です。目的、保存期間、共有範囲、削除方法を説明し、勤務先や取引先のルールも確認してください。外部ツールへ音声を送る場合は、機密情報や個人情報を含めてよいかも確認します。

迷ったときの選び方

  • その場で読む:Zoomライブ字幕
  • 無料で会議後にも残す:PC録画+文字起こし
  • Botを表示せず短く試す:Notta
  • 長いWeb会議を複数回残す:tl;dv

「無料」の違いは無料AI議事録ツール比較、用途全体はAI文字起こしツール比較でも整理しています。

よくある質問

Zoomの無料プランだけで文字起こしできますか?

会議中のライブ字幕は利用できます。会議後にも内容を残すなら、無料Basicでも使えるPC録画を保存して文字起こしする方法があります。

Zoomのライブ字幕をTXTで保存できますか?

2026年5月18日以降、ライブ字幕そのものは保存・ダウンロードできません。会議後にテキストを残す場合は、Meeting transcriptsの対象プランを使うか、PC録画を外部ツールで文字起こしします。

スマホだけで無料録画できますか?

Zoomのコンピュータ録画はWindows、macOS、Linux向けで、iOS、iPad、Androidでは利用できません。モバイルのクラウド録画は有料アカウント向けです。

録音や文字起こし前に参加者へ伝える必要はありますか?

録音・録画・文字起こしを始める前に、目的、保存先、共有範囲を参加者へ説明し、必要な同意を得てください。

まとめ

Zoomのライブ字幕はリアルタイム確認には便利ですが、2026年5月18日以降はライブ字幕単体を保存できません。会議後にも残したい人は、PC録画+文字起こし、または用途に合う外部ツールを選んでください。ツールの都合ではなく、自分が必要とする記録形式、端末、会議時間、社内ルールから決めるのが安全です。

参照した公式情報

  1. Zoom:ライブ字幕の保存仕様
  2. Zoom:コンピュータ録画
  3. Zoom:クラウド録画
  4. Notta料金プラン
  5. tl;dv公式